今回、万葉所縁の地「高岡市」にて大伴家持生誕1300年記念キックオフイベント全国万葉フェスティバルin高岡2015が開催されましたので参加しております。
また同時開催の万葉集全20巻朗唱の会も視察させて頂きました。このイベント、、、万葉集4500首を3日間で朗唱するという会です。1首1組(ないし1人)での参加です。4500首を朗唱するのに3日間とは、、、壮大なイベントです。さすがは万葉の街「高岡」です。
さて、高岡市は、大伴家持が越中国司として5年間を過ごした有名な場所です。家持は三十六歌仙として知られている人物で、万葉集に掲載されている歌の数が最も多く、また最終編纂者として知られています。今回は、下記、万葉イベントに参加致しました。
・万葉シンポジウム
・万葉故地交流会
・越中万葉バスツアー
・万葉集全20巻朗唱の会
高岡市・国宝「瑞龍寺」 |
万葉故地交流会 |
全国万葉フェスティバルシンポジウム (全国から万葉集に関する活動が報告されました) |
大伴家持像 (下記の歌がこの像のモチーフです) もののふの八十おとめらが 挹みまがふ 寺井の上の かたかごの花 |