2016年1月27日水曜日

第6回太宰府市景観・市民遺産会議が開催されます!!

平成28年3月13日(日)。太宰府市景観・市民遺産会議が九州国立博物館で開催されます。昨年もご紹介を致しましたが、百年後も誇りに思える美しいまち・太宰府を目指す、協働のまちづくり会議がこれです。市民が、「未来の太宰府に伝えたい」と思う太宰府固有の物語と関連する文化遺産と物語を伝える活動を合わせて「市民遺産」と言います。
これまでに11の市民遺産が認定されました。みなさん、ご存知ですか??太宰府は歴史と文化の街です。そこには素晴らしい「市民遺産」が多数ございます。行政だけでなく、民間レベルで郷土の文化を守り育んでおられる方々が沢山いらっしゃいます。刈萱物語、それも太宰府の市民遺産です。
知っているようで知らないこと、沢山ありますね。歴史ある街だからこそ多くの物語が存在していますから、それを伝えることもまた重要な役割と言えるわけです。
今回の市民遺産会議には、当法人も育成団体として、そして景観をテーマとした新たな「市民遺産」を提案するべく参加致します。
「市民遺産」にはまだ眺望点(景観)はございません。景観・市民遺産会議として太宰府にある様々な素晴らしい景観も市民遺産として認定して頂きたい。そして、その一つとして、メモリアルパークからの眺望をご提案する予定です。
認定されるか否かは市民さんの判断となりますので神のみぞ知るです。今回の提案に関しては、準備に1年半もの月日を経てのチャレンジになります!!!!
1350年にも及ぶ、ここ太宰府の素晴らしさを今後も伝えていけるようブログを活用して参ります!!
2015年の市民遺産会議

認定協議中(2015年の様子)
 
                               文化推進室 日下部