平成30年2月3日土曜日、太宰府館3階まほろばホールにて第8回太宰府市景観・市民遺産会議が
行われました。
太宰府市民遺産とは『市民が未来の太宰府に伝えたいと思う太宰府固有の物語と、関連する文化遺産、そして物語を伝える活動(育成活動)と合わせてたもの』です。
今回の市民遺産会議では、2部構成で行われました。以下、ご報告申し上げます。
第1部 第4回だざいふ景観賞表彰式
景観大賞 『戒壇院』
景観賞 『小山家住宅』
市長賞 『大宰府政庁跡』
特別賞 『隈麿公奥津城六弁の梅の花』
第2部 市民遺産候補『太宰府をうたう♪全11曲(作曲・唄 岩﨑記代子)』 認定!!
提案団体:岩﨑記代子と「赤い鳥」と「夢みらい」
今回、認定会議において『太宰府をうたう♪全11曲』が太宰府市民遺産第13号に認定されました。
世界遺産、日本遺産、そしてこの市民遺産。郷土の素晴らしいモノ・コトが次世代に繋ぐことのできる素晴らしい取組です。全国的にもこの市民遺産は、モデルケースとして紹介されています。
今後、多くの市民遺産が生まれていくことを楽しみにしております。
文化推進室 日下部