2018年6月10日日曜日

時の記念日

太宰府市民遺産第6号に認定されている「太宰府における時の記念日の行事」が開催されました。
大宰府政庁跡に6:10に集合し郷土に関連する歌の紹介などがございます。
日本での時計の始まりは、天智天皇により大津京宮に置かれた漏刻と言われています。同じく天智天皇により造られた大宰府政庁にも、この漏刻が設置されたとの記録が残っております。
まさしく地域の方々によって守り育まれているこの行事。
今回は、太宰府市長、教育長、原田衆議院議員など関係各所から多くの人が集まりました。主催者によれば、何度か継続困難になりかけた歴史があるとか。確かに継続こそが最も難しいのかもしれません。
社会情勢が刻々と変化する中、変わらぬこともまた重要であります。
皆さんも機会があれば是非、ご参加下さい。

日時:6月10日  6:10開始  毎年固定

楠田市長挨拶

原田衆議院議員挨拶

水城小学校


都府楼址作曲:岩﨑記代子先生

文化協会・舞踊による都府楼址


                                                文化推進室 日下部