2019年3月12日火曜日

だざいふ景観・市民遺産フェスタ2019

 「だざいふ景観・市民遺産フェスタ2019」

3月10日 太宰府館にて開催されました。
第一部は「第五回だざいふ景観賞」の授賞式がございました。
授賞式は、太宰府市長から各受賞者へ表彰状・記念品の贈呈があり、
受賞者との写真撮影も行われました。

「だざいふ景観賞」とは、市内の良好な景観形成に資する建築物等を
表彰することで、太宰府市が推進している景観まちづくりの啓発を行うとともに、
太宰府市内における景観水準の向上を目的とする。
                  (だざいふ景観賞パンフレットより引用)




第5回太宰府景観賞受賞作品


第二部は新認定された市民遺産認定式が執り行われました。
本年度新認定されたのは「市民遺産第14号 梅香苑夏祭り子どもみこし」です。
子どもたちの元気な「ワッショイ!!」「ワッショイ!」の掛け声が
ホール中に響き渡り、会場を盛り上げてくれました。


新認定
市民遺産第14号「梅香苑夏祭り子どもみこし」

「市民遺産ってなあに?」のコーナーでは、
文化財課さんが「市民遺産」についてムービーが作成されており
りました。
また、「市民遺産の未来」についてでは
北海道大学観光学高等研究センター長西山徳明様の貴重な講座を聴かせていただきました。
市民遺産は全国的に注目されており、またこの様な活動が地域活性にも繋がる。。。
今回のフェスタでは再度、「市民遺産について」勉強させていただきました。

過去現在そして未来へ繋がるまちづくりを景観・市民遺産育成団体の一員として
尽力して参ります。